こんにちは、れいでであです。
前シーズンでは使用構築も迷走しておりボロボロの結果となってしまったのですが、今シーズンはどうにか3桁には滑り込むことができました。順位3桁前半orレート1900あたりを目標にしていたため多少悔いは残りますが、順位もレートも自己記録をちょっぴり更新できたので良しとすることにします。次回以降のシーズンでまた頑張ります。
S19使用構築


サンダー@タラプのみ せいでんき おだやか
ほうでん/ぼうふう/はねやすめ/みがわり
197(252)-x-106(4)-146(4)-144(164+)-131(84)

HD:C無振りポリゴン2の冷凍ビームをタラプ込みで身代わりが確定耐え(アナライズは無理)
S:遅めのサンダーを大体抜いてそうなライン

特殊受け。個人的にサンダーの一番好きな型。相手のラグラージや怪電波サンダーなどの上から身代わりを張れればアド。特性はプレッシャーと静電気を入れ替えつつ使っていましたが、TODになるような試合が少なくプレッシャーがあまり生きなかったことと、相手のウーラオスが躊躇いなく水流連打を打ってくるのが癪だったため、最終的には静電気で使用しました。



エースバーン@いのちのたま リベロ いじっぱり ※キョダイ個体
かえんボール/ギガインパクト/とびひざげり/ふいうち
155-184(252+)-95-x-96(4)-171(252)

この構築のエース枠。飛び跳ねるが欲しい場面も多少はありましたが、非ダイマ時の縛り性能をより評価して不意打ちを採用しました。そのおかげで勝った試合は多く、これで良かったのではないかなと思っています。基本的にこのポケモンを選出してダイマを切るという構想のもと最初に採用したポケモンですが、実際の選出率はそんなでもなかったです。



ポリゴン2@しんかのきせき アナライズ ずぶとい
はかいこうせん/ほうでん/れいとうビーム/じこさいせい
191(244)-x-148(196+)-134(68)-115-80

HB:A特化珠エースバーンの飛び膝蹴り確定耐え

物理受け。いくつかの構築記事で見かけたエースバーン意識の調整をそのまま採用しています。初めは呑気で使用していたのですが、同速のジバコイルに負けた試合が気になってしまい図太いに変更。イカサマの採用も検討しましたが、汎用性が高く打つ機会が多かった放電を最後まで使用しました。自分の構築にエースバーンがいるせいで相手のランドロスが無限に出てくるので、選出率は高めでした。



ウーラオス水@こだわりハチマキ ふかしのこぶし いじっぱり ※非キョダイ個体
インファイト/すいりゅうれんだ/アクアジェット/かみなりパンチ
205(236)-200(252+)-120-x-83(20)-117

HD:C252振りアローラキュウコンのムーンフォース確定耐え

耐久振りウーラオス。クッションになりつつ高火力で殴っていけるのが強かったです。ウオノラゴンは基本的にこのポケモンで受けていました。ほぼHA極振りとしSには一切振りませんでしたが、そのせいで勝った試合も負けた試合もあり、Sラインについては要検討。A特化鉢巻アクジェのおかげで勝ちを拾った試合が無限にあったので、個人的にアクジェは優先度高めであると感じました。

調整にあたり以下の記事を参考にしました。

耐久振り鉢巻水ウーラオス - Origin Regression
https://mega-salamance.hatenablog.com/entry/2021/05/02/094238



カプ・テテフ@たつじんのおび サイコメイカー ひかえめ
サイコショック/ムーンフォース/10まんボルト/ちょうはつ
159(108)-x-96(4)-200(252+)-136(4)-133(140)

S:準速80族抜き

ある程度の受け対策をしつつ、その他変化技主体の構築にも対応できる枠として採用。サイコショックが通らない特殊受けであるバンギラスにもある程度強く出られますが、鋼タイプ(鋼飛行複合を除く)に打点がないのが難点です。選出率はさほど高くありませんでしたが、刺さっていればこの1体で3タテすることもあり、想定よりも使い勝手は良かったです。今回の構築でお気に入りの1体。



ドリュウズ@こだわりスカーフ かたやぶり ようき
じしん/アイアンヘッド/がんせきふうじ/ステルスロック
185-187(252)-81(4)-x-85-154(252+)

地面枠。上手く通せれば強かったですが、丁寧に扱わないと腐りやすいポケモンでもあり、選出率はやや低めでした。この枠は要検討かもしれません。当初は岩雪崩を採用していましたが、相手のSを下げて後続に繋ぐ動きのほうが強い場面が多いと感じ、岩石封じに変更。ステロはダイウォールの媒体として採用しましたが、非ダイマ時に隙を見て撒くことも結構ありました。



選出については、基本的にはサンダー+ポリゴン2+ウーラオスが幅広く対応できていて強かったですが、特にこれと言って決まった選出もなく、相手の構築に応じて柔軟に満遍なく出していました。しょーもないプレイングミスで負けることがまだまだ多かったので、今後の課題です。

TN:れい 最終546位 レート1866
S19最終546位