久しぶりの更新です。

3ヶ月前に発売したこのゲーム、ひと通りクリアだけしたらさっさと他のゲームやろうと思ってたのに、気がつけば何百時間もやりこんでしまった挙句、ムービーコンテストで最優秀賞までいただくという、今までの人生で一番と言っても差し支えないくらいに思い出深いゲームとなってしまいました。


ゲーム自体の評価としては、個人的には10点中8点くらいかなあという感じです。シリーズ1作目ということもあり、詰めの甘い部分も多々あると感じますが、総合的に見ればかなりよく出来たゲームだと思います。

ボリューム不足だという声をよく耳にしましたが、自分はむしろ最近のゲームはどれもこれも時間がかかりすぎて面倒だと思っていたので、このくらいで良かったと思っています。1周目はあっさりクリア出来て、そこで終わりたい人は終わればいいし、まだやり込みたい人にはそれなりにやりこみ要素もある。良いボリュームだと思います。(というか配信コンテンツまで含めるとそこまでボリューム不足だとも思えないです)

シンプルだけど王道なストーリー、アクションが苦手でもクリアできる操作性と難易度、多数の敵を吹っ飛ばす爽快感、美麗なグラフィック、喋って動き回る歴代人気キャラと、「最近やるゲームないな〜」って思ってるドラクエ好きには今からでもオススメできるゲームです。前述の通りボリュームもほどほどなので、軽い気持ちで始められるゲームだと思います。


さて、発売から3ヶ月たった今になって、ゲームへの評価やキャラ強さ議論みたいな散々出尽くされている話題について延々語ってもしょうがない気がしたので、ここから先は自分がやり込んだ(と思っている)配信ボス3種のTAについて書こうと思います。まあそれも今さらな上に、読んでくれる人もほとんどいないかもしれませんが…。


■ダークドレアム


だいぶ前の動画なのであまり覚えていない…。
ドレアムはHPが低いので、テリーでいかに早くテンションを溜めてゴリ押しするかというゲーム。最終的にはドレアムの当たり行動パターン待ち。まあ大体の行動がハズレなので面倒です。

・テリー … パーティーメガネ、ちからのルビー×2
これでほぼ決まりかなと。ちからのルビーはただでさえ強いうえに「会心時攻撃力アップ」スキルとの相性が良いです。もちろんほしくずのつるぎです。

・アクト、ヤンガス、ピサロ … ちからのルビー×3
何が最良なのか今でもよくわかりません。一応ヤンガスはルカニ狙いで入れています。なのでいかりのタトゥーはなし。
ピサロは一番ダメ出そうなので入れたけどちゃんと検証してないのでわかりません。今思うとディルクのが良かったのではないかという気もしますが今からまたやる気も起きません。アクセもこれで良いかどうか不明。でも戦闘時間が短いので、タトゥーの安定したダメージより会心ワンチャンのがTA的には良いんじゃないかな(と思いたい)。


■ブオーン


ブオーンは残りHPに応じて三度特定の行動をとります。
A…残りHP80%になった時。一定時間転倒。
B…残りHP50%になった時。一定時間転倒。
C…残りHP10%?になった時。転倒中だった場合強制的に転倒が解かれ元の位置に戻される。
つまり最後の10%は魔弾砲かバリスタで削るしかないんですね。
そして今回、Aの転倒中にBをすっ飛ばしてCまで削ることに成功しました。

また、これは攻略本を見て知ったのですが、転倒中のブオーンの守備力は0なのです。
つまりルカニをかけても与ダメは増えない。なので今回テリーやヤンガスは出番なしです。

・アクト … ちからのゆびわ×3
煉獄+火炎が無茶苦茶強い。メイン火力。

・ジュリエッタ、ディルク … いかりのタトゥー×3
魔弾砲ダメアップのためジュリエッタは必須。
もう一人は色々試した結果、ディルクが純粋に火力が高かったです。Cまで削ることに成功した決め手。

・フローラ … ソーサリーリング×3
バイキルト。

最初は全員ちからのゆびわでやってたんですが、サポキャラは特技だけではなく通常も使ってしまうため、タトゥーのほうが安定するという結論になってしまいました…。フローラはタトゥー不可なので、まあなんでもいいんですがソサリにしてみました。

一番しんどいのはやはり最初の20%を魔弾砲で削るところです。20発ぴったりで転倒させる必要があります。そうすれば転倒中に魔弾砲の残数が回復するためです。しかしこれが結構シビア。
転倒したらバイキルト。そのあとちゃんとディルクをブオーンの目のところまで走らせるのが地味にポイント。あとはひたすら煉獄+火炎。ラスト魔弾砲は慣れ。

でもまあどちらかと言うと、戦闘中の操作よりもアクセ合成のほうが大変かつ大事です…。


■闇ゾーマ


ちなみに闇ゾーマにハマりすぎて通常ゾーマは1回しかやってません。

これ真面目に書くとクソ長くなる上に、TAというよりも通常の攻略と共通することばかり書くことになるので手短に。

・アクト … ひらめきのゆびわ×3(200%以上)
基本的に煉獄斬りで攻撃します。ちからのゆびわでやってる猛者もいましたが自分には無理でした。

・ディルク、ヤンガス、テリー … パーティーメガネ、いかりのタトゥー×2
ディルクとヤンガスは火力が高くテンションも溜まりやすい。テリーは火力もだけどそれ以上にルカニ要員。
なるべく早くテンションを溜め、マヒャデドスがきつい後半をハイテンション4連発で一気に駆け抜けます。

TAの場合は後半ではなく前半勝負という感じです。後半はマヒャデドスが来ない(来てもハイテンション終了間際に来る)ことを祈るゲーム。マヒャデドス来た時点でグダることが多い上に、切り抜けてもその後ゾーマが必ず遠くにワープするため、ハイテンションを生かし切れず結局好タイムが出せないためです。
前半いかに被ダメを抑えつつ、いかに攻撃の手数を増やすかという、当たり前だけどそれに尽きる感じ。ゾーマを挟んでサポから180度の位置をなるべく維持、ホイミ石の使用は最低限に、でも死者は出さない。

ちなみにこの動画の場合は、前半でかなりの長時間、アクトの瀕死状態を維持することに成功しています。「瀕死時攻撃力アップ」というスキルが有るため、瀕死状態が長いほどタイムは縮むのです。
まあそれを狙ってやれるほど自分が上手いわけでもなく、ぶっちゃけたまたま出た好タイムですな。


誰得って感じの内容でしたがTAについては以上です。完全に自己満足ではありますが、クリア後もここまで楽しめるとは思ってませんでした(アクセ合成はもうちょっとなんとかしてほしかったですが…)。
しかし今さらですが、PS4からYoutubeにこんな簡単にプレイ動画をアップできるのは本当に最高ですね。

では、DQH2を楽しみに待ちます。